一般社団法人スタートアップエコシステム協会

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事業者概要

一般社団法人スタートアップエコシステム協会は、日本でスタートアップが数多く産まれ、成長し、最終的には経済発展に貢献できるような環境・生態系(エコシステム)を実現することを目標として設立しました。スタートアップを支援する立場の人たちが相互に有機的につながり、これまでにないスピード感をもって、まさにスタートアップのように活動を進めています。スタートアップの成長に最も重要な、組織・人材、ファイナンス、グローバル・ダイバーシティの3つの課題にフォーカスしたワーキンググループや、大規模イベントの開催、個別の課題解決に向けた勉強会や、ダイバーシティ調査など、様々な支援企業と連携して活動しています。

取り組み内容

▼取組の概要
本事業は、スタートアップの組織開発を支援し、大きく成長するスタートアップの輩出に貢献します。Startup Culture LAB.では、急成長するスタートアップの組織開発の手法を議論するオープンな講演会と、各スタートアップの課題を解決するクローズドな研究会を実施。Startup Culture Surveyではスタートアップの人材・組織の状況を定量的に分析を行い、各スタートアップが自社の組織開発を行うためのツールを提供します。

 

▼取組のビジョン及び目指す最終到達点
急成長するスタートアップという特性にフォーカスし、人材・組織の課題に直面して成長に苦しむスタートアップに対し、グローバルに事業成長するための支援環境を構築します。行政を含むスタートアップ支援組織も対象としており、官民が一丸となってGlobal Standardのスタートアップカルチャーについて理解を深めることで、エコシステム全体でスタートアップの事業成長を支援します。

 

▼本取組で活用する自社の強み・アセット
スタートアップエコシステム協会では、2023年4月より人材・組織と成長について学ぶ場であるStartup Culture LAB.の試験的な運営や、組織診断ツールである”組織カルチャー診断”のプロトタイプの実施を通して、急成長するスタートアップのあるべき組織像や実現のための手法論について議論を重ねてきました。海外のスタートアップエコシステムとのネットワークを持つ国内外のスタートアップ支援企業から経験豊富なメンバーが運営を行っており、これまでスタートアップ120社1000人以上の来場者が訪れた大型イベントの開催実施や、スタートアップの成長に最も重要な、組織・人材、ファイナンス、グローバル・ダイバーシティの3つの課題にフォーカスしたワーキンググループなど、様々な支援企業と連携して活動しています。

 

▼支援先スタートアップ等の選定方法とその基準
Startup Culture LAB.の公開セッションとStartup Culture Surveyは、無料で無制限に参加できるため選定は行いません。Startup Culture LAB.の研究会については、①成長を目指しているか組織か、②組織課題が顕在化する程度の一定の組織サイズか、③経営層又は人事責任者クラスがコミットできるのか、などの基準で選定を行います。

 

▼本事業向けた意気込み
様々なスタートアップ支援企業との連携を持つ当協会の運営体制を活かし、スタートアップの急成長に必要な理想の組織を戦略的に作り出すための、これまでにない新しい支援環境を構築します。本事業を通して、東京のスタートアップエコシステムの強化、スタートアップの創出と成長に貢献し、エコシステム全体でスタートアップの事業成長を目指します。

取り組み状況

KPI達成状況

横スクロールでグラフ全体を閲覧可能です。

アウトカム / 2024年3月末時点

アウトプット / 2024年3月末時点

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