SUNDRED株式会社
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事業者概要
SUNDREDは、「100個の新産業の共創」を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、①新産業共創プロジェクトの組成・推進、②対話・共創の場(リビングラボ)の開発・運営、③インタープレナー(越境・共創人材)の発掘・育成を通じて新産業の共創、トリガーとなる事業・スタートアップの創出・育成を行っています。
取り組み内容
(新領域に対するリソースの集約・新結合が進まず、新産業の創出・育成そのものが大きな課題となっている日本において)新たなパラダイムにおける成長産業(新産業)の共創をテーマに、多様なセクター(産官学民)を巻き込んだ新産業共創プロジェクトを組成し(プロジェクトの推進を通じてリソースの集約・新結合を推進し)、スケールするスタートアップの創出・育成を行います。
Tokyo Innovation Baseを拠点に
①ワークショップの開催、アジェンダ形成・エコシステム仮説の共創
②多様なセクターを巻き込んだ新産業共創プロジェクトの組成・推進
③新産業エコシステムのトリガーとなるスタートアップを創出・育成
④(起業家育成にとどまらず)新産業の共創にチャレンジする越境・共創人材(インタープレナー)の育成・組織化
を行い、「10 x 10 x 10」の達成に貢献します。
取り組み状況
KPI達成状況
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アウトカム / 2024年6月末時点
アウトプット / 2024年6月末時点
実施内容
TOKYO SUTEAM 2024.04-06 四半期報告 ドキュメント
SUNDRED株式会社は、2024年4月から6月にかけて、TOKYO SUTEAM協定に基づき新産業創出に向けた活動を展開しました。主な取り組みとして、(1)新産業共創のための対話と集合知蓄積の場の設置、(2)一般社団法人インタープレナー協会の発足、(3)5つの重点領域を新産業として推進することをプレスリリースで発表しました。
KPI達成状況については、アウトカムとして「新産業トリガーとなる既存スタートアップの新たな業務提携数」が当月2件実現しました。AVITA株式会社とサントリーホールディングス株式会社による「アバターダイニングラボ有限責任事業組合」の設立、およびamu社とUBEグループによる廃漁網リサイクルプロジェクトの開始です。また「インタープレナーの参画人数」は当月68名となりました。
アウトプットのKPI達成状況については、「新産業の目的共創に向けた対話、フューチャーボード / ワークショップ開催数」として、4月と6月に計3回開催しました。これらのイベントは、5つの重点領域に位置付けており、『北の大地から始まる!新時代のクオリティ国家』(インタープレナーデベロップメント産業、および今後発表予定のニューローカルデベロップメント産業に位置付け)や『リビングラボをキーワードに~「浜通り」から生まれる理想のマチを考えよう~』(同上)などのテーマで議論を行いました。
「新たな新産業共創プロジェクトの組成」については、4件を実施しました。具体的には、①フューチャーペアレンティング産業、②ネクストジェンマテリアル産業、③ メディカル・ヘルスケアイノベーション産業、④ ネイチャーガバナンス産業について、弊社プレスリリース(2024年6月24日)において発表いたしました。なお、弊社および本協定では、”イベントやワークショップ等を通じてアジェンダ、チームを形成し、トリガーとなるスタートアップを特定し、プロジェクトを組成の上、プレスリリースやイベント等で構想を発表すること”をプロジェクトと定義しております。
また「スタートアップのメンタリング開始」に関しては、継続して20社とのメンタリングを月1回の頻度で行い、新産業共創に向けて取り組んでいます。
「新産業共創を推進・加速させていく次世代の起業家・事業開発・共創人材の育成」については、インタープレナー人材の育成を目的として、越境型イノベーター人材育成プログラム「BEYOND BOUNDARIES」を開始しました。このプログラムは既にKPIを達成していますが、引き続き次のシリーズを全5回構成で、現在1回を実施しております。
SUNDRED株式会社は、TOKYO SUTEAM協定を通じて、今後も新産業共創を牽引するスタートアップの支援に積極的に取り組んでいく方針です。
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